1
紅芋は皮を剥き、1×3?位に切って5分以上水にさらします。
2
1の水を切って一度洗い、お湯が沸騰した蒸し器に入れて5〜6分蒸します。※1
3
蒸している間に玉葱を薄切りにし、ツナ缶(汁ごと)とフライパンに入れ、しんなりするまで炒めます。
4
紅芋に竹串がスッと刺さるくらい柔らかくなったら、熱々のままザルにあけ、水分を飛ばします。
5
湯気が出なくなったらボウルに移し、マッシャー等で潰します。今回は潰れ・固形が半々ぐらいの食感に仕上げたいので、ステンレスの泡立てで潰しました。
6
程よく潰したら、3とマヨネーズ、風味付け程度に醤油をたらし、よく混ぜ合わせます。
7
器に盛って完成です。温かくても、冷めても美味しいですよ。
8
おまけ★紅芋(サツマイモ全般)を切ると白い汁が出てきます。これは「ヤラピン」といって、緩下作用がある栄養分なんだそうです。が、空気に触れたヤラピンは紅芋を変色させ、手や調理器具につくとベタベタしてとっても落ちにくい厄介者。水溶性なので切った紅芋はすぐ水に入れ、器具は早めに洗い、手袋をして処理することをおすすめします。
コツ・ポイント
※1 加熱の方法は「茹でる」「レンジ」でもOKですが、より甘く、ほっくり仕上がる気がするので蒸し器を使っています。